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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-03-16 第26回国会 参議院 建設委員会 第14号

北勝太郎君 この米麦雑穀等に限っておるということは、今日の時勢には全く合わないと思うのでありますが、そこで牧草等酪農経営上一番大切なことでありますから、そこで石油を平等に非課税にする必要を痛感するのでありますが、この際牧草等をこれに加えることについて御努力願いたいと思うのでありますが、御意見を承わりたい。

北勝太郎

1957-03-16 第26回国会 参議院 建設委員会 第14号

北勝太郎君 次に今御説明のように軽油の方はすでに非課税になっておるのでありますが、そこで私どもただしたいことは、この非課税の法律に基くところの政令によりますと、農業用とは主として米麦雑穀バレイショカンショ、に限っておるのでありまして、酪農経営上一番大切な牧草及びビートなどの他の作物は含まれていないのであります。この政令は全く今日の時勢に合わないものと思わなければならぬと思いますが、大臣の御所見

北勝太郎

1957-03-16 第26回国会 参議院 建設委員会 第14号

北勝太郎君 それに先だちまして、過日の大臣の御答弁で、ふに落ちぬ点がありますので、ちょっと確かめておきたいと思うのであります。道路整備財源として農林漁業用石油税増徴は困るということを申し上げましたところ、大臣農業用石油使用量は至って少いもので、さほどの影響かないというお答えでありましたが、もしこれが農家のこうむる影響が少いという意味でありますれば、大へんな相違でありますので、ここで具体的

北勝太郎

1957-03-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第11号

北勝太郎君 油が安くなったというお話ですけれども、むしろ例のスエズ問題その他からずっと油が高くなってきています。わずかに三千円ぐらい安くなりましても、値上りの方が五千円、七千円であれば、これは何にもならないことになる。ところが実際問題として非常に値上りをしておるそうでありますが、この点について……。

北勝太郎

1957-03-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第11号

北勝太郎君 北海道農業種畜農業でなければならぬことは、今お話の通りでありますが、ところが今度の軽油引取税ですか、これらにつきましては、主として内地式米麦並びにカンショバレイショ等々に限って、これは非課税になっていますけれども、そうでない一番北海道種畜農業のために大事な牧草ですね、牧草地耕転並びに牧草の刈り取りですね、こういうものに対しまして、軽油税が上りますために、せっかくの機械があっても

北勝太郎

1957-03-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第11号

北勝太郎君 ただいま大臣お話で、北海道人口の伸びないのは、保護政策が不完全だからというお話でありますが、ところが今度のガソリン税あるいは軽油税増徴は、北海道はどうしても種畜農業でいかなきゃならぬところであるにかかわらず、それが根本からやれなくなってしまう、そういう点につきまして北海道農業人口をふやす、農業生産をふやすということはちょっとめんどうになってきております。これに対してどういう工合

北勝太郎

1956-04-04 第24回国会 参議院 建設委員会 第20号

北勝太郎君 私は、自分のことを申し上げては何ですけれども、実は数年前からブルトーザーを入れまして、それで冬季石炭運搬トラックを使っているのです。トラックを数台持っております者は、冬季は外の運輸に使えませんので非常に因っておりますけれども、それで道を開きますと、楽に石炭運輸ができるわけです。そこでその経験によりますと、除雪のための費用というものはきわめて少いもので一あって、また年がら年じゅう道

北勝太郎

1956-03-22 第24回国会 参議院 建設・商工委員会連合審査会 第2号

北勝太郎君 私は昨年ドイツから帰りがけに、ちょうどセメント工業研究に行ってきた人たちと一緒になったのです。その話によると、向うでは非常に安くものができるとか、また非常な長足の進歩を示しておるとか、何かよくわからなかったのでありますが、縦ボイラー、おそらくシャルル・キルトのことかと思いますが、それの方と、横ボイラーの方とは、非常に価格相違があるという話をしておりました。そうしてその横ボイラーといった

北勝太郎

1956-03-20 第24回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

北勝太郎君 雑穀の市価は、今お話のように非常に激変しているのでありますが、そこで農家は毎年作付に迷っているのであります。前年の値段のよかったものに集中するというような関係がありますから、いよいよ値段を下げるような関係になって、これは農家としてまことに気の毒なのでありますが、そこで生産費以下になったときにはこれを償うようないわゆる支持価格のような制度を一つ設けておいていただきますと、これは価格の激変

北勝太郎

1956-03-20 第24回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

北勝太郎君 御承知のように二十八年、二十九年は畑作地帯は非常な凶作であったのでありますが、昨年たまたまとれましたところが、今度は文字通り豊作貧乏になってしまって、非常な価格の下落で困っているようでありますが、これはやはりすみやかに価格安定法の方に繰り入れてもらう必要があると思うのでありますが、それに対してどういう御方針を持っておりますか。

北勝太郎

1956-03-01 第24回国会 参議院 建設委員会 第11号

北勝太郎君 この資料の科学研究所の問題に関連して、セメント製造工業研究についてお伺いしてみたいんですが、最近ドイツセメント工業をしきりに研究して帰って来た男から聞いた話ですけれども、向うでは小型縦型ボイラーが非常にセメントに使われている。原料の所在地へ行っては作っているので、非常にセメントがりっぱなものが安くできる。また非常に技術が進んでいるという話を聞きました。非常に安くできるというのはどんなことかといったら

北勝太郎

1955-07-25 第22回国会 参議院 建設委員会 第24号

北勝太郎君 私は原案賛成をいたすものでありますが構造上、木造増築等の場合におきましては、やはりどうしても木造でなければいかぬような場合もあると存じます。それから宅地関係その他で今度のこの増築に限ってという特例を一つ認めるべきものだ、こういうように考えますので、原案賛成いたします。

北勝太郎

1955-06-16 第22回国会 参議院 建設委員会 第13号

北勝太郎君 昨年の北海道における第十五号台風ですね、国有林だけでも五千五百万石といいましたが、実は最近の調べでは八千万石の風倒木があったし、あるいは公私有林全部を加えますと、実に大きな風倒木の量に達すると思うのです。これが北海道水害に対する影響についてお調べになったものがありましたならば、伺いたいと思います。

北勝太郎

1954-10-26 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第7号

北勝太郎君 今度の十五号台風北海道における被害というものは、実は非常な被害でして、幸いにも雨を伴わなかつたから水害はなかつたのですが、都市或いは農村において倒壊家屋大破家屋というものが非常に多いのです。汽車でちよつと見ましても、もう殆んどの屋根が飛んでしまつておつたり、それから倒壊したものが見えるという、殊に農村に入りますと農村の納屋、住宅等でも潰れたものがたくさんあるのです。そこでこういうものの

北勝太郎

1954-10-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第14号

委員外議員北勝太郎君) 加藤大臣お忙しいらしいようですが、この際一点だけ承わつておきたいと思います。  北海道は雪空をかかえまして非常に急を要するものがありますので、まあ取りあえず北海道に十七億だけ応急資金政府から貸してもらいたいと申込んでおるようでありますが、そういうようなものに対して御意思があるかないか、又あるとすればどういう方法でおやりになるか、その点一つ聞かして頂きたいと思います。

北勝太郎

1954-06-01 第19回国会 参議院 農林委員会 第49号

北勝太郎君 市町村の農業委員会につきましては、私も今まで関係をしたのでありますが、この供出制度に対しましては相当の働きをしておるし、又害になつているとは思いませんけれども、県の農業委員会ということになると、これはとかくの批評があるのです。そこでこの県の農業委員会というものが、この法案が若し通らないで、このまま選挙がされて行くということになると、これは今までとかくの不評のあつた県農業委員会というものが

北勝太郎

1954-06-01 第19回国会 参議院 農林委員会 第49号

北勝太郎君 私は昔から農業者政治に対しては両面の使い分けをせよ、或いは協同組合が直接政治関係しないで、別の団体でやらせよという主張をずつと貫いて来たものでありますが、その問題は別といたしまして、次に政府当局にお伺いしてみたいと思うのでありますが、食糧制度については食糧対策協議会等で検討がなされておるようでありますが、この食糧問題に対しまして、食糧対策に対しまして、農業委員会制度というものをどういう

北勝太郎

1954-06-01 第19回国会 参議院 農林委員会 第49号

北勝太郎君 私は議事の成るべく速かな進行を望みますが故に、二、三のことだけをこの際質問したいと思います。先ほど農業団体編成という問題につきまして委員諸君からの御質問があり、又金子議員からの御答弁があつて、私ははつきりしたのでありますが、併し世間ではまだその農業団体編成という気持が残つていますね、これは今出されておる両方に関係のある人たち縄張り争い、こういう工合に受取られておると思うのでありますが

北勝太郎

1954-05-29 第19回国会 参議院 農林委員会 第46号

北勝太郎君 私は臨時硫安需給安定法案に対しまして次の附帯決議をいたしたいと存じます。  以下案文を朗読します。    臨時硫安需給安定法案附帯決議(案)  一、従来想定されている硫安コストは、政府の説明によつてみても明らかであるとおり、信憑性を欠き、実際に比べて相当割高のようである。    ここに本法の成立を契機として従来の行懸りを一擲し、肥料のコストの調査に最善を尽してその正確を期すること。

北勝太郎